事故などで動かなくなった車も、うまく売って「売れない車ゼロ」に

不動車の査定交渉でやらないほうがいいNG交渉術

不動車を買取してくれるところは増えています。不要な車を良い条件で処分できてオススメですが、査定交渉でやらない方がいいNGなことがあります。やってはいけない交渉、そしてできるだけ高く売るための交渉術を説明しましょう。

 

希望の金額を先に言わない

不動車の買取でNG交渉なのは、査定してもらう前に希望の金額を言ってしまうことです。これは不動車に限ったことではありません。他の車の買取にも言えます。なぜ希望の金額を言うのがNG交渉になるのでしょうか。それは言うタイミングの問題です。こちらはあくまで素人なので、車の実際の価値は分かりません。査定のプロが見た場合にはもっと上の金額である可能性だってあります。その金額が出される前にそれより低い金額を言ってしまうと、実際より安い金額を提示されることもあるからです。そのため、査定してもらう前に希望の金額を伝えてしまうのはNG交渉と覚えておきましょう。不動車が売れるだけでも良いと考えて任せておくことです。

 

上手な希望金額の伝え方は?

では、次に上手な希望金額の伝え方を説明しましょう。必ず値段を上げてくれるとは言えませんが、ダメ元で交渉する価値は十分にあります。査定金額が提示されたら、その金額を元に交渉するのです。一般的に交渉が可能と言われている金額は提示金額よりも2割ほどアップしたものと覚えておきましょう。これを目安に査定額に上乗せして交渉します。買取業者もあまりにかけ離れた金額では無理ですが、多少の金額なら乗せてくれる可能性はあります。交渉をする時には、まず査定額を出してもらい、そこに2割アップが一般的です。そしてあまりしつこい交渉はせず、相手が聞き入れてくれたらそこで納得するのも良い交渉の仕方と言えるのです。ぜひやってみてください。

 

他にはこんな言動もNG?

不動車ということは、実際は部品取りという使い道が主になりますが、中には車検切れなど乗れる可能性がある車もあります。交渉に夢中になってしまい、不利に働くような情報まで話すと印象を悪くすることがあります。車の損傷の具合などはプロが見ればわかることです。それ以上の事故の時のネガティブな状況など、車の情報として関係ないことまで離さないようにしましょう。例えば人身事故があった車などがそうです。聞かれたら話す方が良いですが、特に必要がないのに、損傷以外の部分に触れるのはNGになります。状況を考えて、査定が終わるまで立ち会う程度でいる方が交渉はスムーズにいくと考えた方がいいでしょう。あまり余計なことは言わずに相手にまず任せることです。

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